個別英数学院は皆様のおかげで9月16日に創立22年を迎えました。

この時期、毎年同じことを書いていますが、今年も伝えさせてください。
開校当初、2名の生徒から始まった当塾ですが、毎年ご紹介や広告などを通じて様々な生徒に通塾していただけるようになりました。
京田辺市は私が大学生のころからお世話になっているとても素晴らしい街であり、以前から教育に大変熱心な地域でもあります。
子どもたちの将来のためになる教育をこの京田辺の地で展開しようと、22年前に開校いたしました。
開校当初は学習塾の数があまり多くない地域でしたが、今や大手塾も含め数十といった学習機関が出来るまでになりました。
その中で22年経った今でもこの地の子どもたちの教育活動に携われていることに、大変感謝しております。

今、目の前にいる子どもたちが大人になって、自分の子どもができて、その子どもたちが大人になって、社会で活躍するころから未来は変わる。
私達は
「教育とは未来の種子をまくこと」という言葉を信じて、50年後、100年後の社会を変えるために、今を精一杯頑張っています。
当塾は開校の頃から授業スタイルは少しずつ変化していますが、全く変わっていないものがあります。
それは、
「自ら学習に臨み、学習することを楽しみ、人生を自ら切り拓いていく力を身に付けてもらいたいという想い」です。
この想いを持った「自立学習」スタイルにこだわる点については変わっていないと言えます。
指導方法に迷った時には、常にこの原点に立ち返るようにしています。
ところで近年、学習環境が大きく変わりつつあります。
まずは大学受験の大きな変化、それに伴う高校教育と高校受験の意義の変化などがあります。
そこに至るまでの子どもたちの学習への自発的行動がより一層求められる時代の到来と、今までとは全く違った状況になりつつあります。
IT化やAIなど、学習ツールは時代の変化とともに変わり続けていくことでしょう。
しかし、それは学習の手段であり目的ではありません。
当塾の考える教育の目的は前述の通りですが、それに携わるのは
『人』です。
人を成長させるのはいつまでも
『人』です。
まだまだ成長段階の当塾ですが、今後もますますこの道に精進してまいりたいと思います。
皆様のご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m